慶尚北道北部地方の商業地であった醴泉邑で、閑良(自由人)達によって傳承されてきた仮面劇で、セリフの無い‘無言劇’だ. 昔、南方地方のある父子が失った家族を探しに、藝に秀でた人々を集め、‘仮面’を作り, '丹'を?げて全国を回りながら仮面劇を行ったことが由來である. その一行が全国を回る中、醴泉東本洞で觀衆の中に自分の家族見つけ、とうとう故クに歸った。しかしその後、醴泉では禍いが續き、村の長老達の話し合いの結果、閑良達に仮面劇を再現させたところ禍いはすぐに收まったという。朝鮮後期には藝の秀でた多くの閑良達によりこの仮面劇は受け繼がれ、?年夏の初めには砂浜に幕を張り繰り廣げたという. |